こんにちは。知的障害の19才の下娘。来年20才になります。ここで手続きをしなければならないのが「障害年金」です。
親のとりあえずは大きな心配事の一つ年金。
先輩ママたちの話を聴いていても、
「大変だった」
と言う話が多いです。
何が大変なのか。
子供の「問題点」をかきだすのが大変なのかなと思います。
年金でよく聞くのが
「ご飯を一人で食べられますか?」
と言う質問。これ、NOですよ。
ここで言うご飯を食べられると言うのは、栄養価的に正しいメニューを自分で考えて、自分で買い物調理して自分で食べて、片づけることができる。と言うこと。
そんなけと健常者でも難しいわ・・・と言うものを求めていると言う話は結構私の周りでは有名。
そんな質問がいっぱいあるので、知識がないと正しい事実をかけない。あと、子どものことで「困っていること」をみんな書いているらしいのですが、20才ともなると生活設計ができているんですよね。
健常児が家にいないと違いも分からないし、補助をしていても親としては「できてるつもり」だったりします。
「日常生活能力の判定」日常生活の7つの場面における制限度合を、それぞれ4段階で評価する
と言うのがあるらしいんですが、うちの子ほとんどできなくてびっくり。また知的障害だから仕方ないんですけども。
日常生活をしていて、当たり前になっている「子供ができないこと」を言語化するのが難しいんですよね。
それに年金の金額は「生活に直結する」問題です。うちの子はB型就労なので年金が収入の要になります。
たぶん確実に年金はもらえるんですが、狙うは1級。っていうか、一人暮らしなんて絶対にできないし、手続きなんか何もできないし。ホント将来が心配です。