こんにちは。つっきです。今日は下娘の診断名「発達遅滞」についてのお話です。
私の下娘は現在IQ46で診断名は発達遅滞です。
この発達遅滞と言う言葉。娘が7才の時に初めて知ったのですが、
「遅滞」だから知能が追いつくのかな?
と思っていた時代が私にもありました。
発達遅滞はどんなもの?
発達遅滞とは、発達期(おおむね18歳未満)に知的機能や適応機能の両面で機能不全の状態を指します。以前は「精神遅滞」とも呼ばれていましたが、現在はその言葉が使われることはなくなっています。
-Google AIより引用-
発達遅滞は「機能不全」の状態を表すだけで、遅滞状態が解除される日が来るわけではないんですよね。
発達が追いついて、通常の知能になるのかと思っていました。
【発達遅滞】知能が正常になるどころか・・・・?
でも、7才の時にはIQ54だったのですが、18才の時にはIQ46になっていました。
愛の手帳の度数が4→3になって、軽度から中度になりました。
手帳が中度になったので、タクシー券+自動車税無料なんかが新しく受け取ることができるようになりました。
他に水道やごみの補助もあります。4だと手帳もっていてもなかなか補助がないんですよね。
だから軽度の子のお母さんは愛の手帳を取らない場合もあるみたいです。その話はまた。
IQは下がりましたが、本人は本人なりに成長はしています。
周囲に比べてどれくらい遅れているか。というのがIQなので、一緒に暮らしている分には
「下がったなあ」
って違和感はないです。
発達遅滞の我が子をお持ちの皆さん。残念ながら遅れを取り戻すことはないようですよ